私が中学の時に親が離婚したの。
それで私が高校入った後に、母が再婚して。私には新しいお父さんができた。
そう思っていたんだけど、その新しいお父さん、私の生活のことまでは面倒見たくないってことだったみたいで・・・。
離婚した父はもう別の女の人と結婚してて、子どもまでいて。
結局、私一人邪魔ものみたいでどこにも居場所なんてなかったんだ。
高校の学費(進学系の私立)、母がなんとか工面してくれたけど、大学まではいかせてもらえなそうだな~って予感はしてたんだ。
だから、無償で支援してくれる人、みたいな?そういうパパ探すしかできなくてね。
何人かの年上のオジサマたちとサイト通して知り合って、事情話して、なんとかしてくれる人いないか会ってみたりしたんだけど、みんな体目当てだったりするわけ。
お金を無償支援しますという言葉を真に受けて見つけたお金くれる彼氏
それに赤の他人の大学費用まで出してくれるような人なんて存在しないわけ。
無償で支援してくれる人なんて虫が良すぎたって思ったよね~。
そんな人、この世にいないんじゃないかって気がしてた。
だけど、今、なんとか大学行けてるのは、「無償で支援してくれる人たち」のお蔭かな。
最初は大学費用の全額は無理だけど、このくらいなら・・・って言ってくれる人がいて。
それをきっかけに「別の人がこのくらいは出してくれることになってます」って他の人に持ちかけたら、「じゃ、自分はこの程度なら」って言ってくれる人がぽつぽつ出てきて。
大学の費用、オジサマたち五人で分担して払ってもらえた。
その分、バイトするより忙しい思いをするハメになってるけど、早く自立したいから頑張ってる。
無償でお金ください
お金の無償支援