ハッピーメールの口コミを見ていると「出会った女の子がアイドルの〇〇ちゃんそっくりで興奮ものでした」なんてものがあった。アイドル顔負けの女の子がたくさんセフレ募集しているサイトと言うイメージ戦略なのだろう。まあ、ちょっと出会い系をかじった人間からすれば「嘘つけボケ！」の口コミだ。しかし、完全にウソとは言えないのである。なぜならば、そのハッピーメールの口コミを寄せた男が出会ったのは、おそらく「〇〇ちゃんそっくり」ではなくて、〇〇ちゃん本人なのかもしれないのだからだ。なぜ、そう言えるかと言うと、○○ちゃんが偽名でハッピーメールをやっていたのを知っているからである。
僕がハッピーメールで〇〇ちゃんと出会ったのは、1年ほど前の話である。既に彼女はアイドルだったが、彼女が所属しているグループでもそんなに人気はなくて認知度は低かった。実際に、僕も〇〇ちゃんのことは知らなかった。待ち合わせ場所で会った時にも、かわいい子だなあと思ったくらいだ。
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彼女とはやるべきことはやった。セックスにはすごく馴れていて僕の方がリードされたくらいだ。しかし「最近、仕事が忙しくなってきてあんまり遊べなくなってきたんだよね」と言っていた通り、彼女とはそれっきりだった。
そして、彼女のことも忘れかけていた頃、歌番組を見ているとどこかで見たような子が歌っていた。よくよく思い出してみると、それが彼女だったのだ。驚いて調べてみると、ここ半年で人気が出てきたらしい。いや、単に似ているだけで本当は「〇〇ちゃんそっくり」なのかもしれない。おそらくその口コミを寄せた男も僕と同じ女の子を抱いたのだろう。仮にまだ〇〇ちゃんがハッピーメールを続けていて、もし寝ることができたら、現役アイドルを抱けると言う当時とは違った興奮と感激を味わえるかもしれない。しかし、人気者になった今となってはそんなことはありえない。僕はフリフリのドレスで笑顔を振りまく〇〇ちゃんを見ながら、彼女のねっとりしたフェラを思い出しつつ、とりあえずオナニーしている。
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